このサイトの説明とお願い

2020年7月、サイトの記事作成者が脳梗塞で倒れ、失語症になってしまいました。

現在リハビリを続けており、失語症の回復の経過を記録するために、あえて言葉の間違いは直さずに、本人が書いた原文のまま掲載しております。

失語症になってどのように過ごし、どのような悩みを持ちながらリハビリをし、回復に向かっているかを感じ取っていただきたいです。

読みづらいところもあると思いますが、温かく見守っていただけますと幸いです。

失語症とは

失語症とは、脳梗塞(のうこうそく)・脳内出血などの脳血管障害や交通事故・転倒などによる脳外傷によって、大脳の言語をつかさどる部分が損傷されたために起こる言葉の障害を言います。まぎらわしいものに、声に異常があって発声できない「失声症」や、唇や舌の動きが悪くなって発音できない「運動障害性構音障害」というものがありますが、これらは原因が異なる上に、言語内容には問題なく筆談ができるという点で失語症とは異なります。

社会医療法人甲友会webサイトより引用